平成 15年度

教化活動委員会研修会「生の教育、死の教育」(第25・26回)

講師 カール・ベッカー氏

講師プロフィール

カール・ベッカー

略歴 一九五一年米国イリノイ州シカゴ生まれ。
1971年イリノイ州プリンキピア大学卒(宗教哲学) 1974年日本へ留学、京都大学文学部大学院で日本宗教を研究 1981年ハワイ イースト・ウエスト・センターより博士号(宗教哲学)
カール・ベッカー氏はハワイ大学イースト・ウエスト。センターより1973年に東西比較哲学の分野で修士号を得て、数年にわたってインドや日本で研究した後、同センターより博士号を取得。南イリノイ州立大学やハワイ大学で東洋哲学を教え、また日本で大阪大学、筑波大学、京都大学で教鞭をとる。1986年に国際教育研究会(SIETAR)の異文化理解賞を、1992年にポンペイ国際大学の名誉博士号を授与される。

<<北海道大学文学部助教授

現在は京都大学総合人間学部教授、国立国際日本文化研究センター評議員。日本ホリスティック医学協会理事、日本人体科学会理事、関西伝統医学会顧問、生命倫理学会評議員、また、Journal of Near-Death StudiesおよびMortality誌の編集委員>>

 

著書

「生と死のケアを考える」(法蔵館)
「脳死と臓器移植」(朝日文庫)
「死が教えてくれること」(角川)など多数

日程 / 詳細

第25回 「生の教育」
平成15年 2月17日(月)

 

第26回 「死の教育」
平成15年 3月24日(月)

 

時間 

講義 14:30 − 15:30

 

質疑 15:40 − 16:40

※尚、都合により日程、演題をやむを得ず変更する場合がありますのでご了承下さい。

 

対象 第16回より僧侶・一般どなたでも結構です。

参加費 無料

場所 大本山相国寺会議室
又は、承天閣美術館2階大広間

申し込み

研修会は終了いたしました。

カールベッカー氏の出版物。

↓(2003.7.1 発刊)

「宗教と教育」